「仮面ライダー剣(ブレイド)」第19話

ダディヤナザンが…ギャレンが…こんなにかっこいいなんて!!
アンデッドと生身でバトル! ダッシュでベルトをGet! そしてジャンプしながら大変身! すげえ、すげえとダディヤナサン! やればできるじゃないか。
で、その橘復活のきっかけを作った桐生さんは今回であえなく退場。でもその死に様のかっこよさは流石井上敏樹

「なりたかったよ……オレも、仮面ライダーに……」

泣ける!かどうかはともかく、かっこよすぎるのは間違いない。その死んだ後の数秒間の演出も上手かった。井上・石田コンビはいいですな。
とかなんとか言いつつ、アラの多さも井上脚本ならでは。その桐生さんってそんなにまでライダーにあこがれてたのか?とか、何で剣崎に桐生さんの心の声が聞こえるんだよ!とか……。前者についてはレンゲル編が3話しかなかったから描ききれなかったのかもしれんが(それも言い訳にならん)、後者はどうしようもない。ホントに心の声が聞こえるほどの付き合いはないはずだし、橘を奮起させるためにウソをつくほど、剣崎の気がきくとも思えないし。あと、突然ギャレンのベルト盗んだり、そのベルトをレンゲルのと交換してもらうために、あんなに強くて恐いレンゲルさんにふらふらと近づいていく睦月もどうかと思った。
あ、そういや先週分の感想書いてないや。まあいっか。