『フェイスガード虜(トリコ)』2巻(おおひなたごう/秋田書店)

一度読んだだけではすべての「笑いポイント」を発見できない(少なくとも俺には)くらい、細かく細かく罠が仕込んであるのが、おおひなたごうの漫画の魅力。だから何度読んでも新たな発見(=笑い)が。
この巻ももう2回通読しますた。最初は普通に、二度目は各回のサブタイトルの由来を見つけるため……。
そう、毎回のサブタイトルがヘン。たとえば「なぜか第32回目」(この「第〜回」の表現も毎回違う)のサブタイは"「濃い」の反対語"なのですが、その由来は……。
やっぱネタバレはやめときます。おおひなたごうは、その実力の割には知名度が低い!と個人的には思ってるので、まだ読んだことのない人はせひ手に取ってみてください。大爆笑、はできませんが「クスクス」笑えます。