「超星神グランセイザー」第2話

今週から正式OP。セイザーリオンやセイザーダイルが中途半端な隠され方されてるけど、どうせおもちゃや児童誌が出てるんだから、普通に出してもいいのでは? それか、もうちょいまともな(かっこいい)ぼかし方をするとか……。
さて、本編。ひとりひとりのセリフがこなれてない印象を受けるんですが、それは役者の演技のせいだけではないと思います。つーか脚本悪すぎ。「トニカク、クドウテンマノコトハワタシニマカセテクダサイ!」
看護婦とインターン医師の話によると、天才外科医だという伝通院さんは、屋上で白衣のまま変身。この辺り、もうひと工夫欲しかったなぁ。白衣をバッと脱ぎ捨てて、その白衣の陰に隠れてる間に「装着」してるとか……ごめんなさい。それもかっこ悪いですね……。
色々突っ込んでるキリがないですが、とにかく戦闘シーンがダサすぎ。ナベブタと扇子で戦うって……まあ斬新と言やあ斬新ですが。「ファイナル〜ジャッジメン…あ?」のところは笑ったけど。そういえば、いつのまにか天馬が「美加」って名前で呼んでるのは明らかに脚本のミスだと思うのでうが。
そして、セイザーダイルの登場は、唐突過ぎるにも程がある。「特撮ニュータイプ」には確か「涼子に惚れて仲間になる」とか書いてた気がするけど……。その辺はカットですか? ひどいなあ。
とにかく、もうかなり見る気が失せてきたんですが、磯山さやかが出るまでは頑張ろう……。
最後に一言。赤星昇一郎の演技って、あれでいいんですか? 俺には分からん。