「男たちの大和」東映史上最速公開12日目100万人突破

角川氏は公開日に「上映館数を増やすべく、東宝の松岡(功会長)さんに会う」と話していたが、宣言通り20日に松岡会長と面談。角川氏によると、松岡会長は「日本映画再興のためなら」と快諾し、不振の「キングコング」からの差し替えなどを約束したという。
そして松竹も、苦戦の「ザスーラ」との時間別併映などで、既に協力を実現させている。邦画の3大メジャーが結集し、大和を日本映画界復興のシンボルに掲げることになった。元日以降、上映館数はさらに増えそうだ。

角川春樹の行動力はすげーな。つか、「ザスーラ」はともかく「キングコング」も不振なのか。