「美少女戦士セーラームーン」Act.4

面白い。最高。大絶賛。
幻の銀水晶があるかもしれないパーティーにコスプレで潜入するセーラー戦士とタキシード仮面。亜美ちゃんはネコ耳メイド。そのヒゲはどうかと思ったが、かわいいかわいい。うさぎは着ぐるみで、レイちゃんは巫女姿……ってそのままかよ。タキシード仮面もそのままの格好でしたが、まあどうでもイイです。
杉本彩様に愛されたいチーム」のうちのひとりの赤い人が作った妖魔は、分身の術が使えるサボテン男。分身した3匹を同時に攻撃しないと倒せないので、なんども同時に必殺技を繰り出す3人。何度も必殺技バンクが流れたけど、そんなにしつこいとは感じず、むしろ「またかよ」と素直に笑ったくらい。ラストは愛野美奈子の歌にあわせた攻撃でフィニッシュ。
その後、タキ仮面とムーンがラヴでコメな感じに。まあ……いいんじゃないすか?(投げやり)
最初から最後まで上手く「歌」をからめた展開がとにかく良かった。中身も濃かったし。この話運びの上手さは、さすが小林靖子と言うべきか。それとも原作に同じ話があるのかな? 唯一気になったのが火野レイちゃんの表情。きつい感じの顔があんま良くないです。崩れすぎ。ちょっと撮り方を考えてあげた方がいいかも。