俳優修行のためハリウッドへ旅立つとき「俺はジャンボになって帰ってくる」という迷言を残したことでおなじみの吉田栄作。彼が髪の毛さらさら全盛期のころに作られた映画「代打教師 秋葉、真剣です!」を夜中に日テレでやってたんですが、もう……なんかかっこよすぎ! ありえないくらいの名言のオンパレードに、深夜にも関わらず気分は大盛り上がりです。

「その服まるで鎧だな……捨てちゃえよ」
ヒロイン?と2人きりのときに面と向かってこう言い放つ栄作……。
「今日は、終わりのベルは鳴らねぇよ」
物理の話から飛躍した説教のシメの言葉がこれ。かっこいい!!!!w
「学校でも家でもあいつら芝居をするからな」
学校の外でまで生徒のことをきにするな、みたいなことを恋人に言われた時のセリフ。ちなみにこのとき栄作はフラフラです。
「俺にとってな、生徒は数字じゃねぇんだ」
バカな生徒は全国に○○人もいるのよ、という言葉に応えて。
「マリア…目ぇ閉じてろ。俺ぁ……ちょっと教師休むわ」
ヤクザさんを殴り倒す前にこう言う栄作。生徒たちの前では決して暴力はふるわないことにしてるようです。とっさにこんなキザなセリフが出る先生いねぇよw
「俺にはよぉ…嫌いな生徒なんていねぇよ」
ラストに突如改心し、「俺たちのこと嫌いでしょうけど、センセイに教わりたい」みたいなことを言いながら栄作のことを追ってくる敵側(=性格の悪いエリートクラス)の生徒。彼らに対して栄作が言ったのがこのセリフ。

他にも「愛こそすべて」「これが物理学だ」「バカなやつほど金持ちなんだな」 「おまえが殺すのは自分だ……自分のハートだよ!」 など、ホント名言満載。ちなみにエンディングテーマはもちろん栄作本人が歌う「僕は何かを失いそうだ」。確かに栄作は一度、芸能界での地位を失いましたね(笑)。